インドの自動車市場で起きた変化、グランド ヴィターラ CNGの行方

インドの自動車製造大手マルチ・スズキが、公式ウェブサイトとパンフレットからグランド ヴィターラのCNGバージョンをリストから削除しました。これにより、上位モデルのペトロール-CNGバージョンが廃止されるのではないかという憶測が広がっています。しかし、マルチ・スズキは公式にはまだ何も発表していない状況です。
興味のある購入者は、ネクサのウェブサイト専用の予約セクションからペトロール-CNGモデルの予約をすることができます。グランド ヴィターラのCNGトリムは、公式サイトやパンフレットには表示されていませんが、予約時には、2つのCNGトリムオプションがドロップダウンリストで見られるようです。
これは、自動車メーカーが2025年モデルをアップグレードした上で間もなく発表する可能性を示唆しています。最新のMY2025のグランドヴィターラは、新しい17インチの精密カットアロイホイール、標準装備の6つのエアバッグ、８方向調整可能な電動ドライバーシートなどのアップデートが特徴ですが、ペトロール-CNGバージョンへのアップデートはなされていません。
しかしながら、販売不振が廃止の理由のひとつである可能性もあります。とはいえ、興味がある方はまだオンラインで予約が可能で、インドの自動車市場での今後の展開が見ものです。

出典 : https://auto.hindustantimes.com/auto/cars/maruti-suzuki-grand-vitara-cng-delisted-from-website-and-brochure-but-you-can-still-book-it-whats-on-card-41745203981131.html