インドで進む電動バイクの普及、20,000台が都市部で活躍へ

インドのインドファストエナジーは、EVeez社と協力し、次の24ヶ月間でチェンナイ、ムンバイ、プネ、ジャイプル、ラクナウ、ビジャワーダの主要都市へ20,000台の電動バイクを導入する計画を発表しました。これにより、最終配達スペースにおける電気自動車（EV）の導入が加速され、ギグワーカーにとってアクセスしやすく効率的な移動手段が提供されることになります。
インドファストエナジーは現在、毎日約40,000回のバッテリー交換を行い、全国に900以上の交換ステーションを持っています。同社は、OEMに依存しないバッテリー交換インフラを通じて、どのフリートプレイヤーや小売業者もそのネットワークを簡単に利用できるようになっています。
また、この取り組みはクイックコマース、Eコマース、食品配達などの業務に従事するデリバリーパートナーの運用コストを削減し、ダウンタイムを最小限に抑え、効率を向上させるものです。
インドファストエナジーのラジャット・マルハン上級副社長は、2030年までに市内を網羅するバッテリー交換ネットワークを実現するとコメントしています。

出典 : https://auto.economictimes.indiatimes.com/amp/news/two-wheelers/indofast-energy-partners-eveez-to-deploy-20000-electric-bikes/120756351