「インド発、革新の兆し！ Matterが資金調達で新境地へ」

エレクトリックモビリティのスタートアップ、Matterが新たな資金調達で8.26億ルピー（約1,000万ドル）を手に入れました。この資金は、日本航空とTranslink Fund、Info EdgeのCapital 2B Fund、Helena Special Investments Fund、そしてMiracle Carriersの代表Abhay Shahから調達されました。
会社は、1株7,320ルピーの112,837株の強制転換優先株（CCPS）を発行することを承認。これにより、Matterの評価額はポストマネーで約169億ルピー（約2億ドル）に達する見通しです。
設立は2019年、現在は高級電動バイクの製造に加えて、電力網や太陽エネルギー利用のためのリチウムイオンバッテリーの開発にも取り組んでいます。
この業界の競合他社には、Ola ElectricやAtherがおりますが、Matterはプレミアムブランドとして位置付け、より高価な価格帯で製品を販売しています。
今後、インドの電動バイク市場は2032年までに29億ドルの市場機会になると予測されており、健全な投資家の関心が寄せられています。

出典 : https://inc42.com/buzz/electric-mobility-startup-matter-bags-inr-82-6-cr-from-japan-airlines-translink-fund-others/0