ベンガルール発の新星Rapido、キャッシュフロー黒字化へ

ベンガルールを拠点とする配車サービス会社Rapido（ラピド）が、次の四半期にキャッシュフローがプラスに転じる見込みです。
会社の共同創業者兼CEOであるアラヴィンド・サンカは、Rapidoでは各カテゴリーがEBITDA（利払い税引き前償却前利益）においてすでに黒字であると述べました。
さらに、同社は年間でGMV（総商品価値）を倍増し、損失を50％以上削減しているとのことです。
Rapidoは最近、シリーズEで2億ドルの資金を調達しました。これにより、同社の評価額は11億件ドルに達し、ユニコーン企業の仲間入りを果たしています。
この資金を活用して、同社は今後1年間で運営都市を約250～300に増やすことを計画しており、現在は100以上の都市でサービスを提供しています。
Rapidoはさらに、クイックコマース部門でTier IIおよびIIIの都市への拡大も検討中です。
そして、将来的にインドの証券取引所へのIPOを通じて上場する準備も進めているとサンカは語りました。

出典 : https://yourstory.com/2024/09/rapido-turn-cash-flow-positive-next-quarter-says-ceo