インド発、次世代AIアシスタント「クルティ」の登場

インドのIT企業グループから、新しいAIアシスタント「クルティ」が発表されました。これは、ユーザーの日々の作業をサポートするために設計されており、タクシー予約、食事の注文、請求書の支払い、さらには画像作成や研究要約など、多岐にわたるタスクをこなします。

クルティは11以上のインドの言語をサポートし、地元のアクセントやコミュニケーションパターンに適応することで、言語的に多様な市場においてユーザーフレンドリーな選択肢となっています。

また、ユーザーの好みを学習し、ますますパーソナライズされた提案を行う能力を持ています。

さらに、クルティは開発者が独自のAIエージェントを作成し、プラットフォーム上で展開することも間もなく可能になります。

クルトリム社は既に2000クロールピーの投資を確保し、来年までに10000クロールピーを投じて運営を拡大する計画です。これは、実用的なAI技術を応用したアプリケーションの開発をインドがリードしていくという同社の野心を示しています。

出典 : https://apacnewsnetwork.com/2025/06/krutrim-unveils-kruti-ai-assistant-with-agentic-capabilities-for-everyday-tasks/