インド発！新たなユニコーン登場とテック業界の最新動向

インドのテック業界は活発な動きを見せています。タタグループは大手企業のCEOをタタ・デジタルの取締役に指名し、より消費者志向の強化を図ります。

一方、ラピドというライドシェア企業は、その投資家であるスウィギーと競合する新しい食品配達サービス「Ownly」をベンガルールで試験的に開始しました。

また、B2Bのeコマース市場であるジャンボテイルは、1.2億ドルの資金調達によってユニコーンに仲間入りしました。これは、投資家の関心が減少し、評価が冷え込んでいる中での大きな成果です。さらに、宗教行事に特化したアプリ「AppsForBharat」や建設資材プラットフォーム「Infra.Market」が大きな資金を調達したり、借入金を確保して成長を加速させています。

さらに、インドは人工知能(AI)分野の才能探しにおいて重要な地位を占めるようになっていますが、高度なAI研究開発でまだ足りない部分があります。これには、高額な報酬を得る研究者も含まれます。

このようにインドでは、テクノロジー関連のビジネスが成長を続けており、新しい分野での挑戦や、これから上場を控える企業による戦略的な動きが注目されています。

出典 : https://economictimes.indiatimes.com/tech/newsletters/morning-dispatch/tata-digital-shores-up-board-rapidos-tasty-new-ride/articleshow/122170845.cms