インドのヘルステック企業Redcliffe Labs、シリーズCで新たな成長資金を獲得

2018年に創業されたRedcliffe Labsは、インドに拠点を置くヘルステックスタートアップで、3600種以上の病理検査、遺伝子スクリーニング、DNA検査を提供しています。
最近、デンマークの投資ファンドIFUが主導し、LeapFrog Investments、HealthQuad、Spark Growth Venturesといった既存の投資家たちも参加したシリーズCの資金調達ラウンドで42Mnドル（約351.7Crルピー）を調達しました。
新たな資本は、インドのII層とIII層都市への拡大と業務の深化に活用される予定です。
さらに、元Dr. Lal Path Labsの幹部のアルカ・サクセナ氏を新CFO（最高財務責任者）として迎え入れました。

Redcliffe Labsは、2022年5月にLeapFrog Investments主導のシリーズB資金調達ラウンドで61Mnドルを調達しており、現在は80以上の研究所と2000以上の採取センターを構えています。
市場シェアの増大を目指し、診断チェーンの戦略的買収についても進行中の話し合いを行っています。
インドのヘルステック市場は、2025年までに210億ドルの規模に達すると予測されており、Tata 1mg、Molbio Diagnosticsといったユニコーン企業だけでなく、MapMyGenomeやPositive Bioscienceのような新興企業と競合しています。
国内で健康管理サービスの需要が高まる中、このスタートアップは、投資家からの注目を集めています。

出典 : https://inc42.com/buzz/redcliffe-labs-nets-42-mn-to-expand-its-diagnostics-network/