インドのフィンテックスタートアップ「Fibe」、IPOを視野に巨額調達へ

デジタル貸付スタートアップのFibeが、新たに$35 millionルピー調達を目指しており、国際金融機関（IFC）に率いられています。
これまでに$228 millionルピーを調達してきたFibeは、教育ローンや医療ローン、グリーンエネルギーローンなど、影響力のある貸付にも力を入れています。
また、昨年の資金調達ラウンドで、会社は$580 millionルピーの評価額を達成しました。

Fibeは、以前「EarlySalary」として知られ、短期の消費者向け貸付プラットフォームから始まり、現在では長期個人ローンやクレジットカードなど、さまざまな金融商品を提供するデジタル貸付企業へと変貌を遂げています。
最終財務年度を全体の収入がRs 1,000 croreルピーを超え、純利益Rs 100 croreルピーで締めくくったFibeは、将来的に公開企業としての上場も計画していることが見込まれています。

出典 : https://economictimes.indiatimes.com/tech/funding/digital-lending-startup-fibe-eyes-35-million-fundraise-from-ifc/articleshow/123100554.cms