新CEOと急成長を遂げるインドの契約管理リーダー、アイサーティス

エンタープライズ契約管理のグローバルリーダーであるアイサーティスは、新しい最高経営責任者（CEO）にアナンド・スッバラマンを任命しました。共同創業者のサミール・ボダス氏は、エグゼクティブチェアマンとして、企業戦略やガバナンスの形成に引き続き貢献します。

スッバラマン氏は、ブラウザスタックの社長、ファイナストラのジェネラルマネージャー、オラクルの製品リーダーなど、25年以上のグローバルエンタープライズソフトウェアの経験を持っています。

AIを活用したクラウドベースの契約ライフサイクル管理（CLM）プラットフォームを提供するアイサーティスは、プネ市に本社を置き、企業が契約を作成、管理、最適化することを支援しています。SaaSベースの解決策は継続的な収益を生み出し、大企業によって全世界で利用されています。

アイサーティスはこれまでに5.22億ドルの資金を調達し、さらに5千万ドルの調達が進行中とされています。2019年7月にはユニコーン企業となり、最後の評価では約50億ドルに達しています。

インド国内で、同社のプネにある本部は、売上高がFY23の649CrルピーからFY24には863Crルピーへ33%増加し、純利益も71Crルピーから97Crルピーへと大きく成長しました。

出典 : https://www.indianstartuptimes.com/news/icertis-appoints-anand-subbaraman-as-ceo-cofounder-samir-bodas-transitions-to-executive-chairman/