インドのスタートアップ、新興ファンドの策略とは？

ベンチャーキャタリストに支えられたElev8 Venture Partnersは、初の1400 Crルピー（約160ミリオンドル）のファンドを携えて、技術を活用したビジネスに注力しています。
消費者向けインターネット、フィンテック、エンタープライズソフトウェアなどの分野を中心に、信頼できる投資家からの支援を受け、セクター内で上位に位置する創業者たちへの投資を目指しています。

Elev8は、利益を重視する投資方針で、18ヶ月のうちに約12から14件の投資を行う計画です。今年は特に、4から5件の取引が見込まれ、1件あたりの投資額は1000万ドルから3000万ドルの範囲にあります。

Navin Honagudi管理パートナーは、利益が自由を生むと強調し、コロナ禍を乗り越えた創業者たちはレジリエントで持続可能な成長が期待されるとしています。

さらにElev8は利益と成長が両立しないという通念に挑戦しており、例として成功しているインドのスタートアップ、PhysicsWallahを引き合いに出しています。
このような取り組みが、グローバルな基金集めの遅れの中でも、同社がインドで最大級の初のファンドを調達できた一因です。

出典 : https://www.cnbctv18.com/business/startup/elev8-venture-partners-startup-funding-india-19666999.htm