インド発、教育スタートアップ「Physicswallah」のIPOに注目！

Physicswallah Limitedが、注目の初公開株式（IPO）を行うにあたり、インド証券取引委員会（SEBI）にUDRHP-Iを提出しました。このIPOを通じて、Physicswallahは合計で3,820 Crルピーを調達することを目指しています。
新規株式の発行は3,100 Crルピーであり、さらに720 Crルピーの株式がオファーされる予定です。この売り出しには、創業者のアラク・パンデーとプラティーク・ブーブがそれぞれ最大360 Crルピーを貢献する予定です。

Physicswallahは、アラク・パンデーによって設立され、インドの学生コミュニティーサイズで最大級の教育プラットフォームに成長。収益に関しても教育企業トップ5のうちに位置しています。オンラインプラットフォーム（アプリやウェブサイト）、技術を活用したオフラインセンター、デジタルと物理フォーマットを組み合わせたハイブリッドセンターを使った様々な形式で試験準備やスキルアップのコースを提供しています。

彼らの旗艦YouTubeチャンネルは2025年7月15日時点で約1,370万人の登録者を抱え、より広範なYouTubeコミュニティでは2025年6月30日時点で9890万人の登録者を獲得しています。2023年度から2025年度の間で年間成長率41.80%を記録しました。物理的なセンターからの収益も重要で、2022年度から2024年度にかけてインドで最も急成長している教育会社の一つです。
IPOでの株式はBSEおよびNSEに上場する予定で、主要運営はKotak Mahindra Capital Company Limitedなどが担当します。

出典 : https://sahyadristartups.com/news/physicswallah-ipo-edtech-giant-files-papers-with-sebi-to-raise-inr-3820-crore/