インドのエドテック革命、PhysicsWallahの大胆なIPO戦略

エドテック業界のユニコーン企業、PhysicsWallahが新規公開株式（IPO）に向けて錚々たる投資家から1563 Crルピーの資金を集めました。
その投資家にはICICI PrudentialやKotak、Nippon Life、Franklin Templetonなどが含まれていました。
同社は、1株あたり109ルピーでアンカー投資家に約14 Crルピー株を割り当てましたが、この割り当ての55.48%が、合計867 Crルピーを投じる35のスキームで構成されるミューチュアルファンドによって占められています。

また、別の角度では、グローバル投資会社Think Investmentsが1.36 Crルピーを二次市場でPhysicsWallahの株式に投資する形で、創業者以外の従業員14人から約1070万株を取得しました。
PhysicsWallahは、11月11日に総額3480 Crルピー規模のIPOを予定しており、設立以来YouTubeチャンネルから始まり、オフラインの拡大にも力を入れる予定です。
創業者のAlakh Pandey氏とPrateek Maheshwari氏は、RHPにおいて各々190 Crルピーの株式を売却する計画ですが、既存の投資家は売却予定がありません。
PhysicsWallahは教育分野で幅広く活動し、アカシュインスティテュートやアレンキャリアインスティテュート、Unacademyなどと競争しています。

出典 : https://economictimes.indiatimes.com/tech/technology/physicswallah-garners-rs-1563-crore-from-anchor-investors-ahead-of-ipo/articleshow/125228815.cms