インドのFintech大手Razorpay、国際決済で新たな地平を開く

Razorpayがインド中央銀行（RBI）から国際決済のアグリゲーターライセンスを取得しました。このライセンスにより、インド国内外のビジネス向けに国際取引の枠組みを広げることが可能になります。
インドの商人が130以上の国際通貨での支払いを継続的に受け入れられるようになるだけでなく、海外企業もUPIなどの地元の支払い方法を活用して、インド国内に法人を設立することなく展開する手間を省略できるようになります。
すでにインド最大規模の非銀行プレーヤーとして国際決済セグメントに参入しているRazorpayは、AirbnbやAgodaといった世界的なブランドを支援してきました。
同社はこの承認がサービスの規模拡大を支援し、企業が国際的に拡大を図る際のスピードと障壁を減らす助けになると述べています。

出典 : https://fintechnews.sg/122932/payments/razorpay-india-cross-border-license/