インドのフードテック大手Swiggy、証券取引所デビューで株価上昇

インドのフードデリバリー大手であるSwiggyが、先週水曜日、国立証券取引所（NSE）において、420ルピーで株式を上場しました。この価格は、同社のIPO価格390ルピーに対して約8%のプレミアムです。
ボンベイ証券取引所（BSE）でも、412ルピーで5.6%のプレミアムで取引が開始されました。予備市場の取引では、株価は420ルピーで取引されています。

IPOにおける申し込みは、特に機関投資家からの入札により3.59倍に達しましたが、高純資産個人投資家と小売投資家からの需要はそれぞれ41%と1.14倍にとどまりました。

最終的に、SwiggyのIPOは公開株式数16.01 Crルピーに対し、57.53 Crルピーの株式申し込みを受けました。
この資金を、Scootsy（関連子会社）への投資や、会社の借金返済、ダークストアネットワークの拡大、技術開発とブランド構築への支援に充てる計画です。

競合会社であるZomatoの株価は、NSEで1.6%下落の256ルピーで取引されています。

出典 : https://yourstory.com/2024/11/dalal-street-welcomes-swiggy-ipo-shares-price-stock-lists-premium-debut