インド映画の新たな歴史：ゴールデン・グローブ賞への道

インドの映画界にとって記念すべき瞬間が訪れました。パヤル・カパディア監督の「All We Imagine As Light」がゴールデン・グローブ賞2025で注目され、非英語映画部門において最優秀作品賞および監督賞の両方にノミネートされました。
この快挙は、カパディア監督がインド人として初めてこの部門でノミネートを受けたことを意味します。映画は既にカンヌ映画祭でグランプリを獲得するなど、国際的な評価を集めています。

ムンバイを舞台にしたこの作品では、恋愛、憧れ、孤独といったテーマを、3人の女性を通じて感動的に描いており、優れたストーリーテリングが評価されています。
オスカーの代表作には選ばれませんでしたが、フランスから最優秀国際長編映画賞部門でのアカデミー賞候補にリストアップされるなど、世界中での認知度はさらに高まっています。

2025年1月5日に開催されるゴールデン・グローブ賞は、インドでは1月6日の朝6時半からライオンズゲート・プレイで独占配信されます。
パヤル・カパディア監督の作品がどのような評価を受けるか、その歴史的な一夜から目が離せません。

出典 : https://m.economictimes.com/magazines/panache/golden-globes-2025-nominations-payal-kapadias-all-we-imagine-as-light-receives-two-major-nods-check-out-the-full-list-here/articleshow/116144565.cms