インドのワークプレース企業、IndiQubeが上場を目指す

インドのワークプレース解決企業であるIndiQubeが、IPOを通じて資金調達のため、SEBIにドラフト赤字予備目論見書（DRHP）を提出しました。
このIPOでは最大750Crルピーの新規株式発行と、創業者であるRishi Das氏とMeghna Agarwal氏による最大100Crルピーの売出しを予定しています。
IndiQubeは、新しいセンターの設立に関連する資本支出のために462.6Crルピー、そして会社が利用した借入金の返済に100Crルピーを使用する意向です。
2015年に設立されたこの企業は、現在13都市に103センターを管理しており、NoBrokerやRedbus、upGradなどのスタートアップを含むインドの企業客にサービスを提供しています。
また、2024年の第１四半期には、売上の91.59％がベンガルール、プネ、チェンナイのセンターからのものであるという、過去数年間にわたる傾向が伺えます。
フレキシブルなワークスペースが商業オフィス市場で増加傾向にある中、同社のDRHP提出は注目されています。
公開予定の株式はBSEおよびNSEに上場される予定で、ICICI Securities LimitedとJM Financial Limitedがブックランニングリードマネージャーを務めています。

出典 : https://yourstory.com/2024/12/indiqube-spaces-files-drhp-rs-850cr-ipo