金融の未来を切り開くYubiの新たな動き

デジタルレンディング分野のユニコーン企業であるYubi（旧CredAvenue）は、創業者兼CEOのガウラブ・クマールから約30億円の資本を調達しました。
この取引は、先日OYOに続き、創業者自身が自社に出資するという今月2例目のケースとなります。
Yubiは2017年に設立され、企業と貸し手や投資家をつなぐデットプラットフォームとして幅広い事業を展開しており、総額で1.4兆円以上の債務取引を仲介し、17000以上の企業と6200以上の投資家にサービスを提供しています。
昨年の3月にはシリーズBで約148億円を調達し、企業評価額が約1,480億円まで上昇し、ユニコーン企業に仲間入りを果たしました。
最近ではリーダーシップの大幅な変更を行い、新たな方向性を探求しています。
しかし、投資家の後期ステージスタートアップに対する関心が弱まる中、Yubiのような企業の自己資本による投資は注目に値します。

出典 : https://inc42.com/buzz/yubi-groups-founder-gaurav-kumar-invests-inr-250-cr-in-the-startup/