クリケット界のスター選手も投資！インド発IoTスタートアップProxgyが創造する安全と効率

インターネット・オブ・シングス（IoT）ソリューションを提供するProxgyは、安全性や接続性、生産性の向上を目指しています。水曜日には、インドのクリケット選手であるアジンキャ・ラハネ選手が、3ミリオンドルのシリーズA資金調達に参加したと発表しました。
ラハネ選手を含む他の主要な投資家には、Zerodhaの共同創設者ニキル・カマス氏、俳優のスニール・シェティ氏、産業家のヴィノド・ドゥッガル氏、そしてマニッシュ・パテル氏が名を連ねています。

2020年にプルキット・アフージャ氏により設立されたProxgyは、「メイド・イン・インディア」の技術ソリューションを自負し、特許取得済みのIoTデバイスや独自のソフトウェア、AI駆動のサービスとしてのソフトウェア（SaaS）プラットフォームを活用しています。

新たに集めた資本は、事業拡大や製品オファリングの拡充、国際的なプレゼンスの強化に使用されます。Proxgyは、2024会計年度に収益の成長を報告し、50クロールピーのオーダーブックを持っており、石油・ガス、鉱業、建設、物流などの産業分野への進出を計画しています。

アフージャ氏は、「この資金により、私たちは世界的に拡大し、SmartHat、Sleefe、Lockatorといった革新的な製品を最も必要としている産業へ届けることができます」と話しています。
投資を決めたラハネ選手は、「インド代表として世界のクリケットステージで活躍してきた経験から、規律、革新、精度の重要性がわかっています。Proxgyはこれらの価値を反映しており、彼らの画期的な製品は産業環境における安全性と生産性を再定義する可能性を秘めています」とコメントしています。
Proxgyと創設者アフージャ氏は、ビジネスリアリティ番組「シャークタンク インディア」の第1シーズンからの成功事例としても数えられています。

出典 : https://economictimes.indiatimes.com/tech/funding/ajinkya-rahane-invests-in-deeptech-startup-proxgys-3-million-funding-round/articleshow/116649127.cms