インドの公企業が革新的「ポッドホテル」スタートアップに出資！

中央公営企業のバルマー・ローリー&カンパニーが、安価なホスピタリティ市場に特化した新興企業ナップタップゴーへの出資を発表しました。
この出資は年間のスタートアップ基金プログラムの一環で、1Crルピーが投じられ、スタートアップ生態系の支援とイノベーションの推進を目指しています。
ナップタップゴーは「ポッド」ホテルという独特のコンセプトにより、ホスピタリティ業界を革新することを目論んでおり、
コンパクトで効率的な滞在を提供するこのポッドホテルは、世界中で人気を集めています。
さらに、ナップタップゴーは人工知能（AI）とモノのインターネット（IoT）を取り入れることで、衛生管理や品質、顧客体験の向上を図る予定です。
インドの「スタートアップ・インディア」プログラムの下、バルマー・ローリーはインキュベータのIIMラックナウEICと提携し、
新興企業への孵化支援、メンターシップ、業界ネットワークの提供を行うことにも力を入れています。
この取り組みは、イノベーションへの投資と新興企業家の支援が国づくりに貢献するという同社の強い信念に基づいています。

出典 : https://hospitality.economictimes.indiatimes.com/news/hotels/balmer-lawrie-co-invests-in-pod-hotel-startup/116901274