インド発EV配車サービスの新星BluSmart、資金調達で市場価値約3.35億ドルに

インドの電気自動車（EV）配車スタートアップ、BluSmartが、シリーズBラウンドで約50百万ドルを調達するための交渉中だと、情報筋がYourStoryに明かしました。
このラウンドでのBluSmartの価値評価は、約3.35億ドルに達すると予想されています。
既に調達額の半分についてのコミットメントがあり、来月中のクロージングを目指しています。
HNIs（ハイ・ネットワース・インディビジュアル、富裕層）、家族経営の事業所、そしていくつかのベンチャーキャピタルが参加する見通しです。

BluSmartは2019年にAnmol JaggiとPunit K Goyalによって設立され、UberやOlaのようなライバルとは異なり、全電動車両のフリートの拡大に焦点を当てたプレミアムサービスを提供しています。
1月には、ムンバイでレンタルと空港への配車サービスを開始しました。
現在、フリートには8,500台以上のEVを有しています。

最近では、BluSmartの資産リースプログラム「Assure by BluSmart」が100 Crルピーの帳簿価値を超えたほか、2024年11月には、前年同期比での77%増となる275 Crルピーのグロスマーチャンダイズバリュー（GMV）を報告しています。

出典 : https://yourstory.com/2025/01/blusmart-talks-raise-50m-series-b-funding