インドのデジタル通貨革命、クレジットワーシーに幕開け！

タイガーグローバルやピークXVに支援されるフィンテックプラットフォーム、Credがインドの中央銀行が発行するデジタル通貨「e-rupee」に早期アクセスを開始しました。
初めにYESバンクを通じて一部のユーザーにe-rupeeウォレットへのアクセスが提供されます。
2012年12月に、インド準備銀行（RBI）はe-rupeeのパイロットプログラムをスタートし、最初は銀行のみがアクセスを提供していました。
しかし、2024年4月、RBIはこのパイロットプログラムを支払い会社にも拡大しました。

Credの目標は、e-rupee取引をスムーズにし、信用に値するユーザーの間でその採用を促進することです。
クレジットに相応しいユーザーにサービスを提供していることで知られているCredは、e-rupee導入の良いパートナーといえます。
当初、e-rupee取引は急増しましたが、最近では減少しており、デジタル通貨を普及させるという、世界中の中央銀行が直面している課題を反映しています。
将来的にはGooglePay、PhonePe、AmazonPayやMobiKwikなど他の支払い会社もデジタル通貨パイロットに参加することが予想されます。

出典 : https://www.indianweb2.com/2025/01/cred-becomes-1st-fintech-platform-to.html