インドのスタートアップ「Cashfree」、韓国企業などから5300万ドルを資金調達

インド・ベンガルールに拠点を置くオンライン商取引決済のスタートアップ「Cashfree Payments」が、
韓国のエンタテインメント大手Kraftonの主導のもと、5300万ドルの新たな資金調達ラウンドを成功させました。
Kraftonは人気ビデオゲーム「PUBG」の出版で知られており、これがインドでの初のフィンテック投資となります。
以前からの投資家である英国のプライベートエクイティファンド「Apis Partners」も出資に参加しています。

Cashfreeは、設立以降で総額4400万ドルの資金を調達してきたとされ、最後の大規模な資金調達は、2021年に「State Bank of India」から270万ドルを受けた時でした。
グロス取引額で年間800億ドルを処理し、約80万のビジネスにサービスを提供している同社は、
ビジネスの成長と共に、スタッフ数も700名近くに増えています。
同社の製品拡大や、新しい支払いインフラストラクチャーへの投資、D2Cブランドによく使われるワンクリックチェックアウトのような製品推進のためにこれらの資金が使用される予定です。

インドのオンライン決済市場は増加傾向にあり、Cashfreeは国内外での支払いや国際展開を通じて、2025年末までにビジネスを倍増させる目標を持っています。
さらに、インドの中央銀行からオンライン決済アグリゲータライセンスを確保したことで、
ビジネスは130%近く成長しており、SwiggyやBigBasket、
Bajaj Finance、ICICI Prudentialといった新興のインターネット企業や確立されたオンラインビジネスを顧客に持っています。
今後はサウジアラビアやUAE、ヨルダンなどでのビジネス拡大を図り、エジプトやオマーンでのオペレーション開始も計画されています。

出典 : https://economictimes.indiatimes.com/tech/funding/cashfree-secures-53-million-from-krafton-apis-partners/articleshow/117923690.cms

【このニュース記事はAIを利用して書かれています】

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