インドの都市型サービス企業Urban Companyが上場へ!

インドのホームサービス提供企業Urban Company（旧Urbanclap Technologies）が、公開会社への転換を企業事務省への規制提出書類で発表しました。これは、初の公開株式オファリング（IPO）に向けた重要なステップです。

同社は、Prosusに支持されたスタートアップで、今後2か月以内に草案赤字の目論見書を提出する計画です。3000 Crルピーの発行を目指しているとのことです。会社は適切な時期に株式を公開するつもりであり、そのためには会社のステータスを私企業から公開企業へ変更することが提案されています。

2023年から2024年にかけて、Urban Companyは年間の純損失を312 Crルピーから93 Crルピーに減少させ、運営収益はほぼ30%増の827 Crルピーに上昇しました。また、今年度の第1四半期には税前利益を出したと報告しています。

Urban Companyは、2014年に設立され、美容・ウェルネスと家庭修理・メンテナンスの2つの主要カテゴリでビジネスを展開しており、インドでは50,000以上のサービスパートナーを擁しています。投資家であるSnapdealの共同創設者であるKunal BahlとRohit Bansalは、昨年7月にVy Capitalの関連企業Dharana Capitalに彼らの株式を売却しました。これは50 millionドルのセカンダリートランザクションで、約200倍のリターンを実現したといいます。

出典 : https://economictimes.indiatimes.com/tech/technology/urban-company-converts-to-public-entity-ahead-of-ipo/articleshow/118058861.cms