インド発、バイオテクスタートアップに輝きを！IXP、200Crルピー基金で若手企業を加速

IXPは、JV Ventures出資のライフサイエンスVCとして、初めてのファンドとして200Crルピーを調達し、初期段階の企業に投資する計画です。目指すは、B2B企業へのポートフォリオ構築で、プレシードからシリーズA段階までのビジネスに範囲を広げています。IXPライフサイエンスカタリストファンドは、100Crルピーのグリーンシュー・オプションを有し、3年から5年の投資期間で22%以上の内部利益率（IRR）を目指します。

IXPのCIOであるKetki Tulpule氏は、「モノづくりへの深い理解を持つ我々が、インドのスタートアップ生態系に必要とされるサービスを提供し、産業界のベテランたちがアドバイザーとして力を貸してくれることを嬉しく思います」と宣言。ファンドは、ライフサイエンス領域内で、医薬品、バイオテクノロジー、医療技術、特殊化学品、アグロテクノロジー、栄養補助食品などのイノベーションに投資し、20-25社のポートフォリオ作成を計画中です。

IXPのパートナーでJV Venturesの共同創業者でもあるJasmeet Chhabra氏は、「バイオテック企業の成功は資金だけでなく、研究施設やネットワーク、R&Dサービスへのアクセスなど、様々な要素に依存します。JV Venturesのライフサイエンス縦断で提供されるこれらのサービスは、ポートフォリオ企業にとって勝利の要因となるでしょう」と述べています。IXPは、研究者やイノベーターの企業家としての旅を支援し、ライフサイエンスの生態系への参入を促します。

出典 : https://economictimes.indiatimes.com/tech/funding/lifesciences-fund-ixp-launches-maiden-rs-200-crore-fund-to-fuel-biotech-innovation/articleshow/118147346.cms