インドのフィンテック事例の分析記事まとめ

本メディア運営企業の株式会社hoppinのCEO滝沢が他媒体に寄稿した、インドのフィンテックサービスの分析記事のまとめです。

新しい寄稿記事が出次第、順次追加していきます。

インドで注目のFintechアプリ「CRED」:ユーザの利用頻度増加のカギと今後の目論見は?

本記事では、インドのユニコーン企業の中でも特に注目が集まっているFintechアプリ「CRED(クレド)」について取り上げる。

弊社は以前より本アプリに注目しており、2022、23年と2年連続で利用しているインド人ユーザに対してインタビューを行ったところ、一年間でアプリの機能も増え、またユーザの使い方も変化していることが見てとれた。

本記事では、サービスの進化に伴うアプリの使われ方の変化、またそこから得られる示唆をお伝えする。

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インドの投資アプリのCube Wealth、使われ続けるカギは大胆な簡素化と人のフォローアップ

弊社では、近年期待感が持たれているインドのFintech系企業に着目している。

今回はインドのムンバイに本社を置くスタートアップが提供する投資アプリ「Cube Wealth」に注目。

インド在住の筆者がアプリを利用するインド人ユーザにインタビューを行って得られた示唆を紹介していく。

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インドの保険のUXはまだこれから?「運動した分だけ安くなる」Aditya Birlaの保険加入者にインタビューしてわかったこと

インドのAditya Birla Health Insurance Company Limitedは、「病気の予防と健康管理に焦点を当てた総合的な健康管理アプローチ」を掲げ、「従来の『買って忘れる』アプローチではなく、『買ってエンゲージする』アプローチを採用している」という保険会社である。

Aditya Birlaは顧客の生活を総合的に支える中国の平安保険のような保険会社ではないかと仮説を持ち、保険加入者にインタビューを行ったが、実際の顧客体験(UX)は発展途上のように思えた。

しかしインドの保険市場は未成熟であり、今後のポテンシャルが大きい。
本インタビュー調査分析からは日本企業/サービスへの大きな示唆は得られなかったが、現状を記録しておくという意味で記事を書いた。

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hoppin

- 執筆者プロフィール -

滝沢頼子/株式会社hoppin

東京大学卒業後、UXコンサルタントとして株式会社ビービットに入社。上海オフィスの立ち上げ期メンバー。
その後、上海のデジタルマーケティング会社、東京のEdtech系スタートアップを経て、2019年に株式会社hoppinを起業。UXコンサルティング、インドと中国の市場リサーチや視察ツアーなどを実施。インドのバンガロール在住。

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