インドの教育技術ユニコーンPhysicsWallah、IPOへ向け秘密の事前申請を実施

エドテック分野のユニコーン企業、PhysicsWallah（PW）が、資本市場規制機関SEBIに対し、非公開での事前ファイリングルートを用いてIPOの下書き申請書を提出しました。
このルートにより、PhysicsWallahはドラフト赤字紅鮭目論見書（DRHP）下の詳細情報の公開を控えることができます。2020年に設立され、アクセシブルで包括的な学習体験で知られるPhysicsWallahは、オンライン、オフライン、ハイブリッドモードにおいてインドの郵便番号の98％にサービスを提供しています。

水曜日の公式発表で、IPOの初期公開に向けてSEBIと証券取引所にpre-DRHPを提出したことが明らかにされましたが、IPOが必ず行われるとは限らないことも明確にされました。

また、今年9月には、Hornbill Capital主導の資金調達で$210 millionを調達し、その評価額は前回より2.5倍高い$2.8 billionとなっています。
PhysicsWallahは、SwiggyやVishal Mega Martといった企業と同様に、IPOにおいて非公開の事前申請ルートを取る数少ない企業の一つに名を連ねています。

この事前ファイリングルートでは、IPOを実施する圧力がなく、従来のルートと異なり、SEBIの最終コメントから18ヶ月以内にIPOを実施できる柔軟性が備わっています。

出典 : https://yourstory.com/2025/03/edtech-physicswallah-pw-files-draft-ipo-papers-sebi-confidential-route