インド発！革新的農業プラットフォーム「Mulyam」が描く未来

インド・プネに拠点を置く農業技術市場の先駆け、Mulyamは、農家と組織化された小売業者や機関企業、素早い商取引業者を直接繋ぐことで、サプライチェーンを強化しています。
これにより新鮮な農作物を提供し、市場アクセスの改善、利益の増加、持続可能性の促進を実現しています。創業者のヨゲシュ・ケダリ氏によると、Mulyamはインド各地の農家3,000人とのネットワークを有しており、2025年度末までに15万人の農家に拡大する目標です。

Mulyamはプラットフォームを通じ、簡潔で透明性のある取り引きを全国規模で提供しています。さらに、貿易ファイナンスや物流ソリューション、品質評価、市場情報などの価値あるサービスも展開。
同社は2022年12月の立ち上げ以来、7.5億ルピーの売上を達成し、将来的には2030年までに400億ルピーを目指しており、そのための投資家も積極的に探しています。
ヨゲシュ氏自身は、農家の家族に生まれ、農業とともに過ごした経験がMulyam創業の原動力となったそうです。

出典 : https://startuptalky.com/news/mulyam-agritech-startup-redefining-fruits-vegetable-supply-chain/