インド発、医療系フィンテック「SaveIN」が資金調達で新たな地平へ

インドの新興企業SaveINが、既存のグローバル投資家から37Crルピーを新たな資金調達として確保しました。これは、10X FoundersやOliver Jung、Leblon Capitalといった投資家に支えられ、Stem AIが新たに参加したものです。

このスタートアップはY-Combinatorに支援され、これまでに64Crルピーのシード資金を集めており、合計で100Crルピー以上の資金を調達するという、早期段階では珍しい成功を収めています。

2022年に設立されたSaveINは、外来患者向けの医療サービスの利用しやすさを向上させることに注力し、インド全土で7,000を超える医療・ウェルネスセンターのネットワークを築きました。同社は、伝統的な健康保険ではカバーされない、歯科や皮膚科、生殖医療、ヘアケア、聴覚、フィットネス、アーユルヴェーダ、ホメオパシーなどの様々な医療サービスのための無利子のEMI支払いオプションを提供しています。

HDFC Bank、ICICI Bank、IDFC First Bankなどの金融機関との協力によるQRコードベースの決済システムを通じて、ユーザーにとってより管理しやすく、タイムリーな医療支払いを実現することを目指しています。

過去3年間で5万件以上の顧客申し込みを処理し、2025年度の収益は250%増加したと報告しており、SaveINは最近、企業が従業員にウェルネスの恩恵を提供するためのB2BモダンウェルネスプラットフォームwelUpを導入しました。

このプラットフォームには、オンデマンドの医師相談、メンタルウェルネスプログラム、AIによるダイエット計画支援、診断検査、心身の療法などのサービスが含まれており、SaveINのパートナーネットワークを通じて利用可能な無利子のEMIクレジット施設も組み込まれています。

これにより、企業や中小企業、スタートアップが、請求処理の複雑さなしでウェルネスプログラムを実施する手助けをする設計です。

Jitin Bhasin氏(創業者兼CEO)は、「この資金調達のマイルストーンは、私たちのビジョンである、すべてのインド人に質の高い医療を手頃な価格で利用可能にすることを再確認しています。無利子EMI商品と革新的なwelUpプラットフォームを通じて、外来・予防医療を再定義しています。個人および機関の健康結果の改善に向けて、引き続き取り組んでいきます」と述べています。

出典 : https://mediabrief.com/healthcare-fintech-startup-savein-raises-%E2%82%B937-crore-in-latest-funding-round/

【このニュース記事はAIを利用して書かれています】

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