インドのフードデリバリー新規参入！Rapidoが市場に挑戦の角を鳴らす

インドのタクシー配車サービス「Rapido」が、フードデリバリー市場への進出を目指し、全国レストラン協会（NRAI）との話し合いを進めています。
NRAIは、インドにおいて50万店以上を代表する大きな団体で、これまでフードデリバリー業界に第三の力を求めてきました。
Rapidoは従来のSwiggyとZomatoという市場を牛耳る大手に対抗し、レストランに対する低い手数料や定額制モデルを提供します。
この新しい動きは、自動車やタクシー部門で成功したサブスクリプションモデルの拡張にもつながり、同社は10億ドルの商品総額を超えました。

既にSwiggyやONDCと協力しているRapidoですが、食品配達に参入することは契約に違反せず、ONDCとの食品配達での関与が減少する中で、NRAIはSwiggyとZomatoによるクラウドキッチンの利用に懸念を示しています。
これらの動向は、インドのフードデリバリー業界における競争が一層激化することを意味しています。

出典 : https://startupnews.fyi/2025/05/02/rapido-in-advanced-talks-with-nrai-to-enter-food-delivery-space/