インド発！SNSのフェイクニュース対策から始まるテクノロジー業界の新時代

Operation Sindoorをめぐり、SNSはフェイクニュースとの戦いに追われています。一方で、物流プラットフォームのPorterは2億ドルの資金調達でユニコーン企業入り。

PaytmはSebiと共にEsop（従業員株式所有権プラン）に関する問題を解決しましたが、IPOに先駆けてVijay Shekhar Sharmaが自らの持ち株を10％以下に減らし、非プロモーターとして指定されたことが問題視されていました。しかし、彼は家族信託に3,090万株を移し、会社への影響力を保持する手段を取っていたとSebiは指摘。

一方、オランダのテクノロジー投資会社Prosusはインドに86億ドルを投じ、市場拡大を目論んでいます。OpenAIは、InstacartのCEOであるFidji Simoをアプリケーション部門のCEOに指名。これにより、Sam Altmanは研究やコンピューティング、セーフティへ集中が可能になります。

インドを含むアジア各国でデータの地域内保存をうたうOpenAI。彼らは「OpenAI for Countries」という政府向けの国家AIインフラ開発イニシアチブも開始しました。フェイクニュースの排除から、テクノロジー業界における戦略的な進出まで、インドが世界の注目を集めています。

出典 : https://m.economictimes.com/tech/newsletters/tech-top-5/fog-of-war-paytms-sebi-settlement/articleshow/121000271.cms