インドでハイブリッドへシフト、ヒュンダイ・クレタが先陣を切る

ヒュンダイ・モーター・インディアは、インド市場での商品ラインナップにハイブリッドモデルを加える計画を進行中です。特に人気のSUV、ヒュンダイ・クレタにハイブリッドパワートレインが導入される見込みです。

現在クレタは、ペトロール、ターボペトロール、ディーゼル、電気と複数のパワートレインを搭載して販売されていますが、近々ハイブリッドエンジンがラインナップに加わる予定です。

同じく姉妹ブランドのキアも、ハイブリッドモデルを発表。クレタとセルトスは多くの機械部品を共有しているため、クレタのハイブリッド化も期待されています。

ヒュンダイは2025年までに26種類の新車を投入し、内燃機関車20種類（リフレッシュモデル含む）と電気自動車6種類の展開を計画しています。ハイブリッド版クレタには、ヒュンダイ・コナ・ハイブリッドからの1.6リッターエンジンが採用されると予想されており、141馬力を発揮します。

企業としては、険しい市場環境の中でも成長を続けており、約束された配当金を株主に還元する意向です。また、外国市場におけるブランド力を生かして、今後も競争力の維持と成長を図っていく姿勢を示しています。

出典 : https://auto.hindustantimes.com/auto/cars/hyundai-creta-may-go-hybrid-soon-as-the-carmaker-ramps-up-hybrid-and-ev-plans-for-india-41747650037298.html