インドのAI金融プラットフォーム「Quid」が利用者500万人を突破！

インドのMumbaiを拠点とするAI金融プラットフォーム、Quidが、立ち上げからわずか1年でGoogle Play Storeでの利用者数が500万人を超えるという注目すべき成果を達成しました。
Quidは、AI技術を用いて借り入れサービスを提供し、20歳から50歳までの個人とRBI公認の銀行およびNBFCとの間の金融アクセスの大きな隙間を埋めることを目指しています。

同社は、個人や事業主が自分たちに合った無担保の個人ローン、ビジネスローン、クレジットカードなどの金融商品を見つけるためのプロセスを簡素化しており、非金融アプリにも技術的な進化をもたらしてデジタル成長を加速させています。
Jitesh Shah氏によって2024年初頭に設立され、彼は多国籍金融会社および市場の拡張において20年以上の業界経験を持っています。

Quidは、ユーザーが複数のプラットフォームを行き来することなく、金融ニーズを一元管理できる環境を信じています。アプリは、利用者の手に選択と利便性をもたらすことで、継続的にユーザーベースを拡大しており、Google Play Storeで4.5星の高評価を得ています。
今後iOS App Storeへの展開も予定しているとのことです。

Quidはまた、財務リテラシーの向上、次世代ソリューションを通じた信用アクセスの改善、及びインドの未開発および新興市場に向けた金融包摂の促進に注力しています。

出典 : https://www.tribuneindia.com/news/business/fintech-startup-quid-shoots-past-5-million-users-in-under-a-year/