インドの道を駆け抜ける、新たなフェラーリV12の咆哮

フェラーリ12Cilindriがインドで発表されました。これは、フェラーリのアメリカ市場での70周年を記念してグローバルに発表された812 Superfastの後継モデルです。
ベルリネッタ（クーペ）仕様で、自然吸気の6.5リットルF140HD V12エンジンがその心臓部に搭載されています。この強力なエンジンは、ハイブリッドやターボチャージャーを使用せず、819bhp、9,250rpmでのピーク出力を発揮し、7,250rpmで678Nmのトルクを生み出します。

フェラーリの新しいデジタルインターフェースには15.6インチの曲線ディスプレイが搭載されており、完全デジタル化されたキャビンも特徴です。また、動的なハンドリングとして、四輪独立操舵システムや最新版のサイドスリップコントロールが導入されています。

この車は、0-100km/h加速がわずか2.9秒、0-200km/h加速が7.9秒未満で、最高速度は340km/hを超える性能を持ちます。インドの道路上で、このフェラーリの新モデルのロアーがより親しみやすいものとなるでしょう。

出典 : https://auto.hindustantimes.com/auto/cars/ferrari-12cilindri-unveiled-in-india-gets-a-6-5l-naturally-aspirated-v12-with-819-bhp-check-details-41746731916689.html