インド発・次世代スタートアップの野望！ ラピドが資金調達で新事業への拡大を目指す

バンガロールに本社を置くライドヘイルスタートアップのラピドが、新たに125.2 Crルピーを米国のベンチャーキャピタル、ネクサス・ベンチャーズから調達する見込みです。
この資金は、同社がバイクタクシーやオートライドといった従来のモビリティ事業を超えて、フードデリバリーとフィンテック分野へ進出するためのものです。
両分野での新規投資は、サービス展開の幅を広げることを目的としています。

ラピドは市場のリーダーであるゾマトやスウィギーよりも低い手数料モデルを提供することで、顧客とパートナーの双方を引き付けるフードデリバリープラットフォームの立ち上げを計画しており、
創業以来拡大し続けている都市モビリティ市場において、120都市から500都市への拡大を目指しています。
また、フィンテック部門では、貸付や金融サービスなどを探求している模様です。

この新たな資金調達は、ラピドが2015年の創業から築いてきたフレーミングや事業展開をさらに加速させるでしょう。
今後の隣接市場への進出を強力に推し進めていく力となります。

出典 : https://startupstorymedia.com/insights-rapido-to-raise-%E2%82%B9125-crore-from-nexus-ventures-eyes-expansion-into-food-delivery-and-fintech/