新登場！スコーピオNのZ4バリアントにATモデルが追加

インドの自動車メーカーMahindraが、スコーピオNのラインアップに静かに新バリアントを追加しました。今回、Z4バリアントに自動変速機(AT)が選択できるようになり、ペトロールATの価格は17.39ラクルピー、ディーゼルATは17.86ラクルピーで販売されています。いずれもメーカー希望小売価格です。

特徴としては、有線のAndroid AutoやApple CarPlayに対応したタッチスクリーン・インフォテインメントシステム、クルーズコントロール、後部座席用USB-Cポート、モノクロのインストルメントクラスターディスプレイが備わっています。

さらに、アンチピンチ機能付きのドライバーウィンドウ、電動調整式ORVM（アウトサイドリアビューミラー）、ドライバーのシート高さ調整や腰サポート、リアウィンドウのワイパー、ウォッシャー、デフォッガーも装備されています。

外観では、シルバーのフロントグリル、デュアルバレルのハロゲンヘッドランプ、ブラックで仕上げられたスキーラック、リアスポイラー、そして17インチリムのホイールカバーが特徴です。

安全装備としては、電子安定プログラム、ヒルホールドコントロール、ヒルディセントコントロール、ABS（アンチロックブレーキシステム）にEBD（電子ブレーキ配分）機能、前後に装備されたベンチレーテッドディスクブレーキ、ISOFIXチャイルドシートマウントがあります。

スコーピオNは、2.2リットルターボディーゼルエンジンと2.0リットルターボペトロールエンジンを搭載しており、6段変速のマニュアルまたはトルクコンバーター式ATが用意されています。ペトロールエンジンは200馬力を超え、最大トルクは380Nmに達し、一方、ディーゼルエンジンは173馬力、最大トルクは400Nmです。

出典 : https://auto.hindustantimes.com/auto/cars/mahindra-scorpio-n-automatic-becomes-affordable-heres-how-41749832954704.html