インド発AIスタートアップ、フォーチュン500社の75%が利用する革新的ミーティングアシスタント「Fireflies.ai」

ファイヤーフライズ.aiは、AIを活用したミーティングアシストサービスを提供するインドのスタートアップ企業です。この会社は、$1 billionの評価額に達しました。この評価は、同社が最新の製品「Talk to Fireflies」を発表したことと同時です。

創業者は、クリッシュ・ラミネーニとサム・ウドトンで、二人はペンシルバニア大学で出会い、そこで学びました。ラミネーニはインド出身で、Microsoftに勤務経験があります。一方、ウドトンはナイジェリア系アメリカ人で、航空宇宙工学とコンピュータサイエンスの経歴を持っています。

Fireflies.aiのサービスは、世界中の企業で使用されており、フォーチュン500社の75%が利用しています。ユーザーは、ミーティング中にキーポイントを要約する手助けを受けることができます。現在、2000万人以上の人々と50万以上の組織にサービスを提供しています。新しい『Talk to Fireflies』により、会議中にリアルタイムで質問し、インターネットから回答を得ることが可能になりました。

このスタートアップは、伝統的な資金調達ラウンドではなく、長期雇用された従業員に流動性を提供するテンダーオファーを通じて、評価額を高めています。Fireflies.aiは2023年より利益を上げ続けており、2021年以来新たな資金は調達していません。

出典 : https://peopleofcolorintech.com/articles/ai-meeting-assistant-gains-unicorn-status-with-1b-valuation/