インドのデリバリー大手Swiggy、赤字縮小に成功！

ベンガルール発—食品および食料品配送プラットフォームのSwiggyが、赤字を30%削減しました。オランダのテクノロジー投資家Prosusによると、Swiggyは2024年に$182ミリオンの調整後EBITDA損失を記録し、前年の$261ミリオンから改善したと報じられています。

さらに、Prosusは財務アップデートの中で、Swiggyが2025年第1四半期には、前年同期比で40%の成長を遂げたGOV（総注文額）と、101%のクイックコマースGOVの成長を記録し、今年の第1四半期には316もの新しいダークストアを追加したことを明らかにしました。

また、Prosusのインドポートフォリオ企業であるSwiggyとPayU Indiaは、2025年度にそれぞれ23%と13%のIRR（内部収益率）を達成しました。MeeshoのIRRは20%でした。ProsusのCFO、ニコ・マライスは、2025年度がTencent配当を除いてProsusがフリーキャッシュフローポジティブを達成した初の年であり、フリーキャッシュフローが$513ミリオン向上したと述べています。

出典 : https://www.newindianexpress.com/business/2025/Jun/23/swiggy-slashes-annual-losses-by-30-gross-order-value-grows-in-q1