印インドのプロテイン革命：Eggoz、シリーズCで2000万ドルを調達

インドで革新を続ける農業消費ブランドであるEggozが、シリーズCの資金調達ラウンドで2000万ドルを集めたことを発表しました。このラウンドはGaja Capitalが主導し、IvyCap VenturesやRebright Partnersなどの既存の投資家も参加しました。2017年に設立されたEggozは、インド工科大学ハルグプル校の卒業生によって、インドの鶏卵消費の在り方を変えるべく活動しています。技術を駆使し、農家直結のモデルで安全かつ栄養価の高い鶏卵を提供し続けており、品質と食品安全性において新たな基準を設定しています。

鶏卵を販売するEggozは、インドの高速商取引、電子取引プラットフォームで支持されており、卵を使ったスナックの先駆者となっています。都市部の消費者の需要に応える便利で栄養価の高い食品を提供しています。デリーNCR、バンガロール、ムンバイなど11の主要都市で展開し、インドの12 billionドル規模の鶏卵市場で信頼と革新の象徴となっています。

EggozはFY25に76%の年間収益成長を達成し、130 Crルピーに到達しました。また、コンシューマーの要望が強いことから、Q4 FY25では200 Crルピーのピークブランドの年間収益を記録し、EBITDAで損益分岐点に到達しました。この資金により市場での存在感を強化し、新たな市場への展開や技術と供給チェーンのインフラへの投資が可能となります。Eggozの目標は、安全かつ栄養価の高い鶏卵をインドの家庭に提供し続けることです。

出典 : https://startupnews.fyi/2025/06/30/eggoz-raises-20-million-in-series-c-round-led-by-gaja-capital/