インド発、水中ロボット技術で世界を変えるスタートアップ

NITロゥルケラ出身の2人によって設立された水中ロヴォィクスを専門とする防衛技術スタートアップが、元防衛長官のアジャイ・クマールが発起したMGF Kavachhファンドから$2 million（約17 Crルピー）の資金を調達しました。

Coratia Technologies Pvt Ltdは、デベンドラ・プラダンとビスワジット・スワインが共同設立者で、NITロゥルケラにあるテクノロジー・ビジネスインキュベーション基盤（FTBI）内で過去3年間活動してきました。この資金は、ロゥルケラの本社での研究開発の拡充と、バンガロールおよびブバネーシュワルに製造拠点を設立するために使用されます。

プレシリーズAの資金調達は、早期に市場に受け入れられているスタートアップにとって、製品の発展、顧客基盤の構築、市場の実現性を示した上で、より大規模なシリーズAの投資を確保するための追加資本を提供します。

「この資金は、私たちのビジョンとテクノロジーへの強い支持を示しています」とCoratiaのCEOであるデベンドラ氏は述べています。彼らの開発する水中ロャットは、橋やダムなどの水中構造物の損傷や脅威を検出することができ、防衛分野における重要な応用が見込まれます。

また、この資金は高度な自律無人水中車両（AUV）やソナーシステム、群体技術の開発、さらなるオペレーションの拡大と防衛統合に向けた戦略的な採用にも役立ちます。

出典 : https://timesofindia.indiatimes.com/city/bhubaneswar/nit-r-alumnis-defence-tech-startup-receives-rs-17cr-funding/articleshow/122207426.cms