インド発、患者中心のフルスタック型不妊治療スタートアップLuma fertilityがシード資金で400万ドルを獲得

インドのテックを活用した不妊治療スタートアップ「Luma fertility」は、患者に焦点を当てた取り組みにより、シードラウンドで400万ドルの資金調達に成功しました。
本ラウンドは、Peak XVのSurgeが主導し、メトロポリスヘルスケアのアミーラ・シャーとB2Vベンチャーズのヴィジャイ・タパリアが参加しました。
この資金によって、Lumaはカスタマーファーストのアプローチで、インドのフルスタッククリニックによる不妊治療の変革に邁進します。
特に、患者の連携とサポートを重視し、ムンバイでの拠点拡大を図り、次の2年で他都市への展開も計画しています。
創業者のネハ・K・モトワニによれば、LumaはIVF、卵子および胚の凍結、不妊検査などのサービスを提供しており、患者が自身の治療過程をトラックし、報告書へのアクセスや情報に精通して自分の不妊治療の過程をコントロールできる統合アプリも展開しています。
同社のAI支援ツール「LumaAI」は、周期のタイムラインから薬の指導まで、24時間365日のサポートを無駄な専門用語を省く形で提供します。

出典 : https://www.zeebiz.com/startups/news-funding-news-mumbai-based-fertility-startup-luma-raises-4-million-dollar-seed-funding-led-by-peak-xvs-surge-372099