インド発・水産業の革命を導くスタートアップ、「Aquapulse」の挑戦

インドのオリッサ州発のスタートアップ「Aquapulse」は、第一段階の資金調達を非銀行金融機関であるCaspian Debtから受け取りました。
この投資により、同社は市場での地位を強化し、水産養殖農家へのアプローチ拡大と、海産物を持続可能な形で世界規模に供給するための輸出分野での前進を目指しています。
「Startup Story」というオンラインプラットフォームによると、開発責任者のAbhilash Dwivedy氏は「インパクトファイナンスにおけるリーダーであるCaspian Debtとの提携に誇りを持っており、インドの水産業に技術革新をもたらすための取り組みを拡大する」と話しています。
さらに、共同創設者であり最高経営責任者のAbhishek Dwivedy氏は、「この資本注入を機に、国内売上の強化に注力し、農家へのアドバイスの質向上とトレーサビリティーシステムの強化に努めます。この時は、私たちの価値連鎖の中核をなす努力家の農家のものです」と述べています。
Aquapulseは、水産養殖後の損失を削減し、小規模なエビと魚の農家の経済的リターンを高めることに注力している企業です。同社は、持続可能な実践、AIを活用したアドバイザリーサービスと市場へのアクセス強化を通じて、農場と世界規模の海産物市場とのギャップを埋める役割を果たしています。

出典 : https://weareaquaculture.com/news/aquaculture/indian-aquaculture-startup-secures-funding-for-sustainable-expansion