インド発、世界へ羽ばたくスタートアップの宝庫へ

インドの商工業大臣ピユーシュ・ゴヤル氏は、スタートアップ向けの専用タウンシップ、すなわちインド版シリコンバレーの構想を発表しました。このタウンシップは、スタートアップ、投資家、サービス提供者、政府機関とのアイデア交換と協力の中心地となることを目指しています。

大臣は、スタートアップ生態系内のステークホルダー向けの最大のデジタルレジストリを構築するビジョンを提示し、25～500エーカーのタウンシップで、お互いサポートしながら成長していくことを提案しています。

さらに、スタートアップインディアプログラムの一環として、94億5千万ルピーを投じたシードファンド計画があり、これまでに14万6,000以上のスタートアップが成功しました。インドは世界で第三位のスタートアップエコシステムを持ち、若手起業家たちは国際的なビジョンを持って世界市場に参入を目指しています。

出典 : https://economictimes.indiatimes.com/tech/technology/piyush-goyal-proposes-indigenous-silicon-valley-to-promote-startup-ecosystem/articleshow/113414607.cms