日印経済協力、新たな地平に—日本の大使がグジャラート州を視察

日本の大使、小野氏が日本企業約60社の代表者を率いてインドのグジャラート州を訪問しました。彼らは、デリー・ムンバイ産業回廊（DMIC）に位置する緑地型スマート工業都市であるドーラー特別投資地区（SIR）と、タタ・エレクトロニクスの施設を視察し、半導体の製造に関するインドの動きへの日本の全面的な支援を表明しました。

小野大使は、グジャラート州首相のブペンドラ・パテール氏にも表敬訪問を行いました。この訪問では、グジャラート州で活動する350社以上の日本企業への州政府からの支援に感謝の意を示しつつ、日本とグジャラート州との更なる繋がりを深めていく意向を強調しました。

パテール州首相もまた、日本企業にとってグジャラートが「第二の故郷」となるよう、日本人への支援環境を提供していく意向を表しています。グジャラート州は日本にとって重要なパートナーであり、双方が共有する革新、持続可能性、包含的成長への価値観を基盤にして産業協力が進んでいることが強調されました。

出典 : https://www.lokmattimes.com/international/japan-fully-committed-to-indias-journey-to-manufacture-semiconductors-envoy-ono-keiichi/