インドの大衆車、安全性向上で新価格に！マルチ・スズキがエルティガ＆バレーノをアップデート

インドの自動車メーカー、マルチ・スズキが、人気のエルティガMPVとバレーノハッチバックに標準装備として6つのエアバッグを搭載しました。この安全機能の追加は、バレーノのOEM版であるトヨタのグランツァに6つのエアバッグが導入された直後のことです。新たな安全装備を搭載したことに伴い、両モデルの価格も引き上げられ、エルティガは1.4%、バレーノは0.5%の値上がりとなりました。
エルティガの新価格は8.96ラクルピーから13.25ラクルピー、バレーノは6.70ラクルピーから9.92ラクルピーとなっており、価格は全てエクスショールーム価格です。さらに、マルチ・スズキの車種はこれで全て標準で6つのエアバッグを備えることになり、以前にはアルトK10やセレリオなども安全機能が強化されていました。
なお、この安全規格は、道路交通省の2025年10月の規定に沿うもので、ほとんどの自動車メーカーが追加の安全装備を導入して規範に合わせています。ABSやESCなどの安全機能も標準で備えています。

出典 : https://auto.hindustantimes.com/auto/cars/maruti-suzuki-ertiga-baleno-updated-with-six-airbags-as-standard-prices-hiked-41752735670627.html