インド・ウッタルプラデシュ州に電気バス工場が誕生！ Hindujaグループによる緑とデジタルの挑戦

インドの大手企業Hindujaグループが、ウッタルプラデシュ州ラクナウに新設した電気バスの製造施設の商業生産が、今後2ヶ月以内に開始される見込みです。
州政府との会議でグループは、僅か18ヶ月での工場建設完了を報告。
さらに、電気バスだけに留まらず、電気自動車の充電インフラやメディア、再生可能エネルギー、保険、金融サービスなど、様々な分野での戦略的パートナーシップと投資機会についても話し合われました。

このグループは、州のエネルギー多様化を目指して、ウッタルプラデシュ州で3～4 GWの再生可能エネルギー発電容量を開発する計画も共有しています。
具体的な提案には、ジャンシーでの600 MWプロジェクトやミルザプールでの1,000 MWポンプ貯水プロジェクトなどが含まれます。
また、Hindujaグループ傘下のデジタル企業、NXTDIGITALは、州内でのデジタル接続の向上に取り組むイニシアチブを提示しました。
このような動きは、ウッタルプラデシュ州が、特に緑とデジタルの経済部門で製造業と投資の中心地としての地位を確立しようとする中で行われています。

出典 : https://auto.economictimes.indiatimes.com/amp/news/commercial-vehicle/ashok-leyland-to-launch-electric-bus-production-in-lucknow-expanding-ev-infrastructure/122608615