インドの新星フィンテック企業M2P、ユニコーン企業へ向けた躍進

2014年にムトゥクマール A、プラブ R、マドゥスダナン R によって設立されたM2P Fintechは、slice、CRED、Ola、Razorpayなどの企業に向けてフィンテックAPIソリューションを提供しています。
支払い、貸付、銀行業務にわたる広範なソリューションを持ち、特にBtoBフィンテック分野で注目されているスタートアップです。

Arcレポートによると、M2PはHelios Investment Partnersと約$80Mnの新たな資金調達ラウンドで交渉中であり、今後の評価額は約$800Mn（約6,704Cr）に達することが見込まれており、これによりユニコーン企業に近づくと考えられています。

同社は投資家を拡大する動きを見せており、Insight Partners や Tiger Global などの既存のバックヤードとも連携を深めています。
foundersは40%以上のコントロールを維持しています。

財務的な面では、M2Pの合算純損失は、主にいくつかの経費の急増により、2022-23年度で前年度のINR 40.1CrからINR 134.3Crに増加しましたが、それでも運営収入はINR 194.7CrからINR 440.7Crと126%以上の大幅な増加を達成しています。
この資金は技術向上、チーム拡大、そしてグローバル展開の加速に使用される予定です。

出典 : https://inc42.com/buzz/m2p-fintech-seeks-to-tap-pe-player-helios-for-80-mn-funding-closer-to-unicorn-tag/