インド発スタートアップ、初のESOP買取で初期社員に莫大なリターン

インドのフィンテック企業であるDecentroが、初の従業員ストックオプション計画（ESOP）の買取を実施しました。この決定は、同社が年間45,000 Crルピーの支払い処理量を達成したことを受けてのものです。初期社員には、投資した額に対して3倍から10倍の驚異的なリターンが提供される予定です。

起業から数年間のブートストラップ（自己資金での運営）を経て、Decentroは最近、InfoEdge Venturesから30 Crルピーの資金を調達するシリーズBラウンドをクリアしました。この資金調達により、同社はインドのフィンテックスタートアップとして、早期から在籍する従業員に流動性を提供する選ばれた企業の一つとなっています。このような動きは、業界への強い信念と初期段階でのスタートアップに対する確固たる信頼への報いとなるものです。

出典 : https://www.siliconindia.com/news/startups/decentro-launches-esop-buyback-after-crossing-rs-45000-crore-in-payments-nid-237150-cid-19.html