インド初のユニコーン企業CoinDCX、サイバー攻撃からの躍進

インドの暗号通貨取引所CoinDCXは、サイバー攻撃により約44 millionドル（約380 Crルピー）を内部の運用口座から失いました。しかし、CoinDCXは迅速に対策を講じ、問題の口座を隔離し、最大11 millionドル（約100 Crルピー）の報奨金プログラムを立ち上げました。

この会社は2018年に設立され、500種類以上の仮想通貨やデジタル資産の取引を提供。2021年には1.6 crore以上のユーザーベースを持つインド初の暗号通貨取引所としてユニコーンの地位に達しました。しかし最近、収益と純利益が減少しています。特に、収益はFY24で12.4%減の391.7 Crルピー、純利益は45.3%減の15.46 Crルピーに落ち込んでいます。

さらに、CTOのVivek Gupta氏が5年間の務めを終えて会社を去るなど、経営陣に変動が見られる中、CoinDCXではインドの暗号通貨の未来を築くための取り組みに集中していることを、創業者のSumit Guptaが強調しています。

出典 : https://www.etnownews.com/cryptocurrency/coindcx-founder-denies-coinbase-acquisition-talks-says-company-is-focused-on-india-article-152369194