インド政府、運輸革新への大規模投資─EV充電インフラの拡大

インドでは、電気自動車（EV）の使用を促進するため、国家、高速道路、高速道路を合わせて全長146,342kmにわたって4,557箇所の公共充電ステーションが設置されました。この取り組みの中で、ウッタルプラデーシュ州には最多の507箇所の充電ステーションがあり、それに続きカルナタカ州が489箇所、マハラシュトラ州が459箇所となっています。
さらに、インド政府は現在、72,000箇所の公共EV充電ステーション設置を支援する「PM E-Drive」計画を実施中で、2,000 Crルピーを投資し、国家主要道路沿いや空港、鉄道駅などの戦略的な場所に充電ステーションを配備しています。
2024年10月に始動したこのスキームは、EV充電インフラの国内整備を加速させることを目的とし、EVの購入に対する補助金も含め、総額10,900 Crルピーが予算として割り当てられています。
これに加えて、インド政府はFAME-IIスキーム下で、国家石油会社3社による8,932箇所のEV公共充電ステーション設置に873.50 Crルピーを充てています。
インドにおける持続可能な運輸システムへの舵取りを目の当たりにするチャンスです。

出典 : https://auto.economictimes.indiatimes.com/news/industry/india-installs-4557-ev-charging-stations-nationwide-nitin-gadkari-reports/123001149