インドのメディアSaaS企業、AmagiがIPOに向けて動き出す

インドのバンガロールに拠点を置くAmagi Media Labs Limitedは、メディアとエンターテインメント業界向けの先進的SaaS企業で、新たな公開株式の発行として1,020Crルピーを集める予定の株式公開（IPO）を目指して、証券取引委員会（SEBI）に初期公募説明書（DRHP）を提出しました。
会社の成長戦略の一環として、獲得した資金を新技術やクラウドインフラの強化、未来の買収などに667Crルピーを投資し、一般企業活動の支援を計画しています。

2008年に創業したアマギは、AIによって動くエンドツーエンドのクラウドベースのビデオインフラをリードする企業で、スマートTVやモバイルアプリ、他の接続装置に向けたビデオの配信の実現をサポートしています。
さらに、OTTプラットフォームや放送局、広告主へと多岐にわたるサービスを通じて、世界でトップ50に入るメディア企業たちの45%以上を顧客に持っています。

昨年度の運用収益は1,162Crルピーに達し、過去数年間での年間成長率は30.70%を記録しており、AccelやNorwest Venture Partnersなどの著名な投資家たちも出資しています。
新たなマイルストーンであるIPOを成功に導くため、名だたる複数の金融会社が管理を担当し、株式はボンベイ証券取引所（BSE）や国家証券取引所（NSE）に上場される予定です。

出典 : https://sahyadristartups.com/news/amagi-media-labs-ipo-saas-unicorn-files-drhp-to-raise-inr-1020-crore/